[イタリア]イタリア事情

  1. スポンサーサイト(10/07)
  2. 数字の怪(09/04)
  3. トリノ五輪(02/11)
  4. 病院へ採血しに行く。(12/19)
  5. そういってる間に。。。(12/03)
  6. ロンパの新しい職場(11/30)
  7. 予防接種(ANTI EPATITE A)(11/13)
  8. 鳥インフルエンザ(11/13)
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数字の怪

2006年09月04日(月)
日本にもあるロトくじと呼ばれる、数字あわせ式の宝くじが
イタリアにもあります。

イタリアでは、何か普通でないことが起こったり夢を見たりしたら、
LOTTO本を参考に、内容に関係のある数字を出してきて、
LOTTOをすると、当たる確率が高いといわれています。

丁度先月の1日、シチリア旅行を終え、
帰りの飛行機に乗る為にカターニア空港で出発を待っていると、
私たちの乗り場のゲート「17」番が、
出発20分前になっても、私たちの飛行機の前に出発するはずの
ナポリ行きの搭乗手続きをしていた。

ロンパが痺れを切らし「ちょっとタバコを吸ってくる」と
ロンと一緒に空港外へ出た瞬間、私たちの飛行機の搭乗案内が
すぐにロンパの携帯に電話したけれど、電源が切れている。。。

ま、タバコ一本だから5分くらいで帰ってくるだろうと余裕をこいていたら、
放送で、「●●便ヴェネチア行き最終案内です」と。。。

げげーーーーーー!何で二回目の案内が最終案内なの?
と思いつつ、慌てて搭乗ゲートへ行って説明すると、
地上係員のお姉さんが逆上して、
「なんでこんな時にタバコを吸いにいくんですか?
あと10分で出発予定時刻ですよ」と。

「つい5分前まで、ナポリ行きの搭乗手続きが1時間近く遅れいていたから、
こっちの方も遅れると思ったんです。」と言うと、
「遅れてません予定時間に出発できます。
あと5分以内にあなたが外へ出て呼びに行かないと、
飛行機は出発しますよ」と。


ガガーーーーーーーン。。。


とりあえず、荷物を母と甥、姪に預けて、
パスポートと切符だけ持って外へ出ると、
幸運なことに、すぐにロンパとロンの姿が見つかった。
急いで荷物検査を済ませ、搭乗ゲートにたどり着くと、
バスが出発する為にバックしていた。。。

ロンパがチケットも渡さず「ちょっと待ってくれーーー!!」と
搭乗ゲートを突っ走ってバスを追いかけていき、
地上係員が「ちょっとお客さーん」と追いかけてハチャメチャ。
運良くバスの運ちゃんも気づいてくれ、搭乗することができた。。


めちゃくちゃ白い目で見られながらも、
とりあえず飛行機に乗ることができて
ふ〜。やれやれ。一安心。。。と思いきや、

いきなりパイロットのような人とか機内係員のお偉いさんやら
3人くらいに囲まれ、「ロンパさん(←ロンパの本名)ですか?」
と言いながら書類を見つめている



もしかして、罰金??


と思ったがそうではなく、
「いちおう規則なので確認しなくてはいけないのですが、
 飛行機内は禁煙です。トイレでもタバコは吸わないでください。
もし吸っているところを見つけた場合は、罰金を要求します」と。

「あーーーー。罰金じゃなくて良かったー」
と安心している私の横で、ロンパが
「そんなこと百も承知です。だからわざわざ外にまで出て
タバコを吸いに行ったんじゃないですか
と食って掛かってる。

おいおい。。。気持ちは分かるけどさー。
出発時間が遅れたのは君のせいなんだから、
この場は大人しく謝んなきゃダメでしょ。。。



そんなこんなの後、飛行機内でロンパとこんな話になった。

イタリアでは『17』は不吉な数。
私達がこの航空券を買う手続きが終わった日が6月17日17時だった。
縁起担ぎのロンパが、
「やっぱり買う日を一日ずらせばよかった」と言っていたのを思い出し、
「なんかこの飛行機やけに『17』がついてまわってない?」と
私が言うと、
ロンパが「確かに。。このチケットを買ったのが17日17時、搭乗ゲート17番、そして2006年8月1日=2+0+0+6+8+1は『17』
ぎぇーこの飛行機落ちない方がおかしいよ
と、でかい声で言ってるし。。。

ただでさえ出発を遅らせて添乗員に口答えしたのに、
そのうえ「落ちる」なんて縁起でもないことをでかい声で言うなんて、
めちゃくちゃ迷惑な客だ。

これ以上ロンパを騒がせると飛行機を降ろされかねないので、
気分を変えるために、「これはLOTTOをやれっていうことだよ。」と、他に出そうな数を探してみることに。
8月だから「8」と私が言うと、ロンパが
「安易過ぎる。。」と言いながら窓の外を見ると、
丁度飛行機が出発する滑走路の手前についたところだった。
滑走路番号「8」。
というわけで、日付の1も加え、「1・8・17」の数字が出てきた。

日本のはどういう仕組みか知りませんが、
イタリアのロトは、2つ当たりとか、3つ当たりとか選べるので、
必ずしも5つ数字が当たらなくても、そういう賭け方をしていれば
配当金が出るシステムらしい。
あと難しいところが、都市ごとに分かれているということ。
ある数字をフィレンツェに掛けたとして、その数字が別の都市、例えば、ヴェネチアで出たとしても、当たりにならない。

そこでわたしたちは、シチリアにいたので「パレルモ」に賭けることに決めた。

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トリノ五輪

2006年02月11日(土)
いよいよ始まりましたね〜トリノ五輪!
・・と言っても、特別興味があるわけでもないのですが、
せっかくイタリアで開催してるのに、一つも触れないというのは
ちょっと。..と思い、開幕式を見た感想でも書いてみようかと。

いやー。結構すごかったと思います。想像以上だったので感動しました。
普段ほとんどTVを見ないので、準備状況がどうだとか
あまり耳にしなかったし、どちらかというと選手の方が
クローズアップされていて(当たり前だが)、
いつから始まるのかさえ知りませんでした。

1月に「ところでオリンピックって今年やるんだった?それとも来年?」と
スポーツキチガイのロンパに聞いたところ、めちゃ冷たい眼差しで
「来月からだけど。。。いくら興味ないからといって今頃
そんなこと言ってる人いないよ。。」と軽蔑されました。
ただ単に私がテレビやラジオを聴いてないからなのか、
今日からだということも、つい3・4日前に知りました。

今日の開幕式も見ようかと思いつつ、ロンに
「今日トムジェリーやらないから、オリンピックの開会式見ようねー」
と言うと、「いやだ」とはっきり断られてしまった。
が、ご飯を食べ終え洗濯物をたたみながらテレビをつけたところ、
ちょうど始まったところらしく各国の選手達が入場しているところだった。
残念ながら日本の選手たちは通り過ぎてしまった後だった。。

ロンも別に嫌がる様子もないので、そのまま何となく見始めた。
イタリア人選手達が入ってきた。うわー。さすがだなとおもった。
あのジャケットの色、いいですねー。めちゃかっこいい。
銀色にボア付きで、イタリア人だからこそ似合ってると感じた。

その後の中世の貴族達や何やらは綺麗でしたが、
白地の床に白地の服でちょっと見えにくい感じがもったいなかったですねー。
でも、床を白地にしたのもその後の場面に応じて、
照明の色で替えている点で納得。

燃え尽きてしまいそうでハラハラしてしまったが、
やっぱり聖火の点灯は綺麗だったー!
あの花火、うまく出来ていましたね〜。
イタリアの長くても30分で終わってしまう花火大会を
見慣れてしまっている私は、ちょっとした小粋な細工でも感動。
その後の「Imagine」も、今の世界の状況では、妥当な選択。
この曲を聴くたびに、何故か胸がジーーンとして涙が出てきます。
ビートルズはほとんど持っていますが、ジョンレノンは下に載せた、
映画のサントラしか持っていませんが、いいとこ取りのこのCDを
とても気に入っていて、ずっと日本に置きっぱなしでたびたび
「聞きたいなー」とイタリアで探してみたものの見つからず、
やっと昨年日本に帰ったときに、こちらに持って来ることが出来ました。
曲名リストも載ってるので是非見てみてください。


あと、その後のルチャーノ・パヴァロッティの「nessun dorma」は
ぬいぐるみみたいな身体で、とても澄んだ声がすごい迫力だった。
イタリア芸術を濃縮した開幕式だったので、閉幕式も楽しみだ。
(一番重要な競技も見ろって?!)

ニッポンガンバレーーーー!!

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病院へ採血しに行く。

2005年12月19日(月)
先週の金曜日、採血しにいく事になった。
というのも、先日カウンセリングに行った際に「やせた・痩せない」の話になり、
その先生は出産前のプレママに母親学級もやっているので、
ついでに気になっていた母乳が出る件について聞いてみた。

すると、「ストレスや疲れからホルモンバランスが崩れ、
むくみやだるさがとれきれなかったり、肥満体質になったりするから
血液検査を受けた方がいいわよ」とアドバイスをくれた。

病院は車で5分くらいの所にあるため、ロンが病院にいる時間は最小限で済むようにする為、
「ロンパが仕事へ行く前ロンと一緒に留守番し、
私が出勤時間までに帰ってこられない場合は病院に連れてくる」
こういう段取りにしようと思ったが、そういう時に限ってロンパの仕事が立て込んでいて早く出勤しなければいけない。
仕方がないので自転車の後ろに乗せて行くことにした。
自転車でほんの7分くらいの場所だが、自分の運動不足を切実に感じた。
息切れどころではないくらい、ゼーゼーヒーヒー。。ペダルを漕ぐ足もワナワナ震えている。。
東京に住んでいる時は、三軒茶屋から中目黒まで毎日ではなかったが、
10時間以上立ちっぱなし歩きっぱなしの仕事の後でも、楽に自転車通勤していたのに。。。
と情けなくなりながらも、なんとかかんとか病院にたどり着いた。

番号札を取り待っているとすぐに番が来て手続きをして、書類を窓口に出すと
「1番の扉に入って採血してください」と言われた。
今までの経験上、採血だけでも余裕で1時間以上待っていたので、
あまりの早さにビックリしながら、ロンを連れて部屋に入った。
ロンは状況を見て危険を感じたのか「ママ何するの?」と聞くので、
「お注射するの。すぐ終るから待っててね」と言うと、
ロンは「ママお注射しないー!」とグズグズしはじめた。
採血担当の看護士さんが「ママねー。これからコ○コーラを抜くんだよぉ〜」と言うと、ロンは何が始まるんだろうと静かにじっと見始めた。
「ほぉらねー。どんどんコーラがでてくるねー」と看護士さんがいうと、
ロンの顔は一体どうなっちゃってるんだ?!という不安げな顔で私のことを見つめた。
看護士さんのすごいたとえに苦笑しながらも(しかもロンはコーラが何か知らない)
「大丈夫だよ。ママ泣いてないでしょ?」というと、
「うん」と言いつつもまだ不安気。
すぐに終ってテープを張ってもらっている姿をじーっと見ながら、
「ママ痛かった?」ともう一度確認。「大丈夫。痛くないよ。さ。帰ろう」
とロンの手を引こうと下を見ると、注射針のキャップが落ちていた。
「あ。キャップが落ちてる」と思って取ろうとしたが、なんと注射針付きだった。
触らない方がいいな。と目線を動かしている端っこに何かが写ったのでみると、
注射針がむき出しで落ちていた。
「ぎょえ!!」と思い、そそくさと出ようと思いながらよく見てみると、
床にかなりの注射針が散乱していた。

ひとこと言おうかと思ったが、
話している最中にロンが見つけて持っちゃったり、
もしくは転んで間違って刺さったりしないためにも、
逃げるように部屋を出た。

でも、こう考えてみるとやっぱりどう考えても、
誰にとってもいい事ではないので言うべきだったなと思う。
次の時はないことを願うが、もしあったら言おう。



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【EDIT】   22:35 |  [イタリア]イタリア事情  | CM(0) | Top↑

そういってる間に。。。

2005年12月03日(土)
そういってる間に、早速パドヴァの方と話をつけてきて、
今日でホテルの仕事が終わりました。
最短記録かも?!

今日までのロンパの職場は、
外国人観光客の団体さんがたくさん来るようです。
普段のメニューはトマトソースのパスタ、鶏肉のグリル、ティラミスと
ツアー客に最高原価が決まっているというものの同情したくなるメニューだ。

しかもパスタは夜の予約でも朝から茹で置き。。。
その方が冷まさなくてはいけなかったりなど、
かえって手間になるのに。。とも思うが。。
それに、お客さんがおいしいといって全部食べるならまだしも、
ほとんどお皿に残って帰ってくるのを見るのも耐えがたいらしい。

せっかくイタリアまで来たのに、
こんなもの食べさせられるなんてかわいそう。とロンパ。
シェフが「イカの墨煮」を作っていたとき
「イカの墨煮でなくてイカの墨汁の中に身が入っている感じ」
と説明された時は、言葉が出なかったと。。

実際、私がアオスタで働いていたホテルのレストランもひどいものだった。
そこもシェフ1人で切り盛りしていた。
一人でやっているから、出来ることに限度はある。でも、一日目にして
「ここで学ぶものはあるのだろうか。。」と頭に疑問がよぎった。

すぐに学校の方に連絡をとって、レストランを変えるように聞いてみたところ、
「まだ初日しか見てないのに何がわかるの?」となんだかんだ言われ、
結局しばらく様子を見ることにした。

ある日賄いを作るように言われ、プチトマトのトマトソースでスパゲティを作った。
皆「おいしいおいしい!」と言って食べてくれたのはありがたかったが、
しばらくして大がま蛙のようなオーナーが来て、自分の使っていたフォークを
フライパンに突っ込んで残っていたパスタを食べ始めた。。
それを見たときにまた「あ。やっぱここ無理。。。」と思ったが、
それだけでは終わらなかった。
なんと営業が始まってしばらくすると、オーナーが入ってきて
「その残ってるパスタ、温め直して2人分に分けて」と言う。
私が「オーナーが食べるんですか?何なら作り直しますよ」というと、
「ちがうちがう。ドイツ人の観光客が来たからその人たちに出すんだ」と。

私はまだイタリア語をほとんど知らないままイタリアに来て3ヶ月くらいだったため、
オーナーが言ったことよりも自分のイタリア語力を疑った。
横でシェフがフライパンを出して「はい。これ使って」と。
私が「?あの。。これ温めなおしてお客さんに出すって理解したんだけど..?」
シェフ「そうよ。オーナーはそう言ったのよ」と普通の顔で答えたものの、
私の表情の変わり方に何を考えているか理解したらしく、
「ここでは賄いの残り物も捨てないのよ。」と。

いや。そういう問題じゃないでしょ。。。
しかもさっきオーナーがフォークを突っ込んで歯槽膿漏の口からボロボロ
落ちた破片も入っている・・・ぼえ。。思い出しただけで気分が悪い。。

「私はイタリアにそういうことを学びに来たんじゃないから、新しいトマトソースを作る!」
と言ったのだけど「わかったわかった。私がやるから。。。」と結局シェフが温めて出した。
ということがあった。

話を戻すが、今のそこのシェフも11年間ほとんど一人でやっていたので
(ホテルなので7日間毎日休み無しで、休みは予約がないときにとっていたらしい)、
65歳にもなってあまり「いいものを出そう」という貪欲さがなくなっているようです。
『これをやったらこれ以上のものを要求してくるからやらない』と。

その言い分も私の経験上、結構理解できます。
普通コックはほとんど「なんでも屋」状態。
ある程度調理場で働いた人間がオーナーでないとアオスタの例のようにひどい目に遭います。
でもロンパにとって、毎日「同じ作業・暇は何よりも耐えがたい職場」というのも理解できる。
ホテル側も「レストランをオープンする」と言ってるものの、いつになるやら分からない感じ。

そんなときに舞い戻ってきたパドヴァの話。一度断ったものの、やっぱり趣向が同じ
レストランということで、何度も「電話してみようかな。。人見つかったかなー」と言っていたが、
我慢比べのだったようで、向こうにとっても同じだったらしい。

今度はいつまでもつかな?そろそろ「ロンパの放浪記」というカテゴリーを作ったほうが良さそうだ...


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【EDIT】   13:22 |  [イタリア]イタリア事情  | CM(0) | Top↑

ロンパの新しい職場

2005年11月30日(水)
ロンパが新しい職場に移って約2週間が経った。
それまで働いていたところは、朝9時に出て、午後1時間半か2時間ほどの休憩をとって、
夜中の1時2時に帰ってきていた。しかも、その間まかない無しだった。

ようやく見つかったところは、四つ星のホテル。
四つ星のホテルといっても景気が悪くなった数年前からレストランは閉め、
ホテルの宿泊客のみの食事を作っているが、最近景気も少し回復の兆しが見えたらしく(私には見えない)、
今のシェフの定年退職を機に、またレストランを開けるということで、ロンパが働くことになった。

しかし、今入ってくるお客さんは全てツアー客の50人ほどの団体さんくらいなので、
やることが決まってくる。
朝食の準備に生ハムを薄切りにしたものを盛ったりする簡単な作業のあと、
あまりにもすることが無いので賄いようにニョッキを作ったり暇つぶしをしているくらいらしい。
昼食の営業はなく、昼の12時半ごろ家に帰ってきて、夕方5時過ぎに出かけ夜10時には帰ってくる。
ロンは大喜びだが、本人はそうでもない感じ。

今日2週間の試し期間が終わり、オーナーが「なんだったら今のシェフに
今月いっぱいであがってもらって、12月から一人でやる?」といわれたらしい。
ロンパが最初に聞いた話では、今のシェフは12月いっぱいの予定だったはず。
しかもこの体験期間、このシェフは引継ぎ期間のはずなのに仕事を取られまいと
するような行動をしていたらしい。それに今月いっぱいって明日までじゃん。。
11年間休まずに働いてきたシェフをあまりいい言葉で表現しないどころか、
定年くらい華を飾ってあげたいくらいなのに、新しい人間が見つかったからといって
そんな辞めさせ方をする人格を疑う。とロンパ。

たしかに、この地域に来てからしょっちゅうそういう話を聞くようになった。
まだこの地域は、中世の貴族社会が根強く残っているせいなのか知らないが、
それまではニコニコ。必要なくなったら顔すら見ない。という責任者が多い気がする。
ロンパはここの地域の人にとってはよそ者だけど、公園のママさんたちや
おじいちゃんおばあちゃん達も『知り合いが急にクビになってね--』とよく聞くので、
地元の人でも同じ目に会っているようだ。

まぁ、イタリアの首相べルルスコーニが、自分とお金持ち友達の為に作った法律の為に、
雇用法がずいぶん雇用する側が強くなるようになってしまったのも、この要因の一つだと思う。

ということで、ちょうど昨日前に働いていたパドヴァのレストランの人が、
10月はじめにオープンするはずだったホテルのレストランをロンパは一度断ったのだが、
また手伝って欲しいと連絡が来たところだった。
ので、まだまだロンパの仕事放浪記は続きそうです。。



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予防接種(ANTI EPATITE A)

2005年11月13日(日)
9日の木曜日にA型肝炎用の予防接種をしにいった。

これはヨーロッパからアジアへ行く人用に規定されている予防接種。
一度目は日本に行く前の昨年の9月にして、2度目はその6ヵ月後くらいなので、
「丁度ポリオの予防接種がその頃あるからいっしょにやりましょう」といわれていたが、
8月にポリオの予防接種に行った際に聞いてみたところ、ストックがなかったので入り次第
はがきを送りますとのことで、予約葉書が来たので先週行ってきた。

ロンには、「イタタにならないために、注射しようね!チクンってちょっと痛いけど
しなかったらもっとイタタになるからね」というと、おびえながらも何とか納得して家を出た。

丁度私のカウンセリングを受けているところが、予防接種の建物と隣接しているため、
次回の予約を入れるために寄ったところ、白衣姿の先生を見たロンが勘違いして
「おちゅうしゃしない。。いらないの〜。チクンしないからおうちかえろう」と言い出した。
「この先生はママの先生で、お注射しないよ。」と言っても思い込んでしまったので
建物を出ようとするロン。
あまりの緊張でトイレに行きたくなったらしく、そこでトイレを借りて、
用を足すと少し気分が楽になったのか、先生に機嫌よく挨拶して予防注射の建物へ向かった。

 待っている人もいなくて、次は私たちの番だった。
すぐに前の子が終わり、大泣きしているその子を見るなり恐怖が再び襲ったらしく、
ロンまで泣きはじめた。
いろんなものでつってみるものの効果なし。。強行突破しかない。

無理やり服を脱がしていると、先生が紙を見ながら
「でも。。。来年から少し範囲が変わるんだけど、日本入ってないからやらなくてもいいんだけど?」と言われ、紙を覗き込むと、日本は色が塗られていない。
「中国とか東南アジアに行ったり、飛行機の乗り換えの可能性は?」
「うーん。まずないですが・・・。中国に近い沖縄には行く可能性ありますが..」
「それじゃ2度目を打てば、あと10年は効果があるのでやっておきましょう。」
ということになり、泣き叫ぶロンを3人がかりで押さえつけ、腕に注射した。
終わると何もなかったようにケロッとしているロンに先生は、
「あれ?普通は注射した後に泣くのに。」と言われていた。
その後15分ほど待合室で待ち、それから家に帰りたがらないロンを
公園へ連れて行くと、大親友のトビーが丁度来たところだった。
二人が転げまわって遊んだので、注射のことは何処かへ飛んでいってしまったようだ。


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【EDIT】   23:03 |  [イタリア]イタリア事情  | CM(0) | Top↑

鳥インフルエンザ

2005年11月13日(日)
つい一ヶ月前、ルーマニアでヨーロッパ初の鳥インフルエンザが発生したと
ニュースで言っていた。
「ついに来たか。。。イタリアまで来るにはあまり時間が掛からないな」と
思っていたら、やはり一ヵ月後の先週イタリアでも検出された。
それも、うちから近いパドヴァで。。。
ニュースをちゃんと見ていないので、詳しいことは分からないが、
どうも死んでいた鴨から検出されたよう。

週に一度近所に出る青空市場に、生きている鶏や鴨・アヒル・鶉を売っている店が出る。
そこも一ヶ月前から鳥類は出さず、ウサギと卵だけ売っている。
パドヴァに入ってきたニュースの直後、卵を買いに行くとかなりの打撃を受けている
(精神的にも)様子がうかがえた。

「食べても問題ない」といわれている為、前より回数は少なくなったものの、
それでも買って食べていたが、さすがに近所で発見されると買い物の手も止まってしまう。鶏肉好きな私にとってのこの騒動はとても厄介。

それよりなにより、近所なだけに一番心配される空気感染が怖い。
昨日のニュースでも、タイで18ヶ月の赤ちゃんに感染したと言っていた。
早く何とか解決策が見つかるといいのだけれど。。。


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