義父母のアメリカ旅行2
とりあえず一山超えたと安心していたその3日後、
我が家の電話が鳴りました。
お義兄ちゃんからでした。
なんだか冴えない声をしていたので、
私 「あれ?どうしたの?何か忘れ物でも見つかった?」
義兄「う〜ん。いや〜。ろんまが用意してくれた
カモミールティーの作り方を教えてもらおうと思って。」
私にとってカモミールティーは薬。
絢大が生まれた時から、
いろんな場面で大活躍してくれたので、
『義兄姉の赤ちゃんにも
』と、自然食品のお店で量り売りのものを買ってきて、
日本のお茶パックに小分けに入れて、
義父母に渡しておいたのです。
私 「教えるも何も。。お湯にティーバッグ入れるだけにしておいたでしょ?
それ以外の説明はお義父さんとお義母さんに説明したけど、
ちゃんと伝わってなかった?」
義兄「う〜ん。それがね・・・・・。・・ま、いいや。
とりあえず、ろんまがどうやっていたのか聞こうと思って。」
と、奥歯に何かが詰まったような話し方の義兄。
『変なの。。。』・・と思いつつも一通り説明すると、
やっとすっきりしたらしい。・・・でもこっちがなんだかすっきりしないので、
私 「何かあったの?・・・・ま。。。まさか!
もう始まっちゃったとか?」
と聞くと、
義兄「・・・実はそうなんだ。マンマのやり方を信用しないで、
『ろんまのやり方でやりたい!』って言ってね。。。」
私 「・・・私のやり方・・・。
砂糖とレモンを入れるか入れないかくらいの差なんだけど。。
今サリーと話せる?」
義兄「・・・部屋に閉じこもって泣いてるんだよ。。」
私 「え〜〜〜〜〜〜〜!
私がカモミールを用意したばっかりに、
こんなことになっちゃったの?
しかもこんなに早く。。まだ3日だよ?
まだバカンツァは始まったばっかりなのに。。」
義兄「そうなんだよ〜。まだ始まったばっかりなのに。
でもカモミールのせいじゃないよ。
ま、どうにかなるだろ。(←義兄はかなりの楽天主義)
あ。サリーが出てきたから変わるね。」
と、奥さんに代わった途端、
サリー「私の気持ちが分かるのは、
この地球上でろんまだけよ〜〜〜〜
」私 「うん。大丈夫だよ。
何があったのか落ち着いて話してみて。」
私がそういうと、涙声で話はじめた。
彼女の話は、私の身に起こったことと全く同じ。
彼女の気持ちや状況が手に取るように分かる。
やっぱり嫌な予感的中。
今回のアメリカ行きが決まってからも、
『もう少し大きくなるまで待ったら?』と、
ひとりで引き伸ばし作戦をしていたのですが、
義父母にしてみれば、
妊娠中のときも行きたかったのを予定変更したため、
今か今かと待ちわびていたのです。
(実は影で私達が、
『妊娠中の情緒不安定な時期にあの攻撃にあったら
やっと授かったお腹の赤ちゃんとサリーに悪い影響があるかも』
と、義兄姉に断固反対したため。)
サリー「私はね。喧嘩なんてしたくないの。
それどころか、いい嫁でいたいのに、
それなのに、それなのにお義母さんは・・・(大泣き)」
私 「うん。分かる。スッゴイ良く分かるよ。
でもね。お義母さんがいろいろ言っても
サリーは自分の考え方、やり方でやった方がいいよ。
あとで後悔したくないでしょ?私もそうしてたし。」
サリー「そうなの!だからね。私、ろんまのやり方がとても好きだし、
ろんまがやっていたようにやろうと思ったのに、
自分のやり方を押し付けてくるの〜〜〜〜〜〜〜(泣)」
そうなんです。
別に義母にとっては「押し付けてる」つもりは無くても、
彼女の言う通りにするまで、
呪文のように耳元でずっと言い続けるし、
『なんで私のいうとおりにしないの?』といつまでも言ってくる。
でもそんなことはどこの家庭でもあること。(・・・・あるよね?)
ただ義母は普通よりしつこいだけなんです。
私 「だから、適当に流して
「はい。そうですね。
でも、私はこっちのやり方の方がガエ(娘)に合うと思うので」
って言えば、理解すると思うよ。
それでも何か言ってきたら、
ガイ(お義兄ちゃん)はお義母さんに説明してくれるでしょ。
なんてったって、兄弟姉妹の中で唯一
彼の一言でお義母さんが服従してしまうくらい威力があるんだから。」
というと、
サリー「そうかな〜。なんとかなるかな〜。」
私 「遠くから来ている義父母を想うことも大切だけど、
なにより今はガエにとって良い環境でいることが一番だからね」
というと、何とか納得したようで、
サリー「聞いてくれてありがとね。随分スッキリした♪」
と、声も明るくなったのでホッとして、
電話を義母に代わってもらった。
義母も冴えない声で
「はぁ〜。もう疲れたわ。帰りたい」と。。。。。

『着いたばっかりでの時差ぼけだよ』と思い込ませ、電話を切った。
・・・・まさか3日目でこんな状況になるとは
さすがの私も想像していませんでした。
でも私が心配していたのは、この状況では無く、
その後だったんです。
毎回アメリカへ行くと、こういう状況になって帰ってくるし、
結婚当初から私と義母も多々あること。
ロンパ曰く、こういう状況になると
私の場合は亀
のように甲羅の中へ入って攻撃から避難するけれど、
義母とサリーは性格的に少し似ているところがあるので、
すごい争いになりえると。。。
あまり長く一緒にいると、かならず不協和音が。。。
3週間の旅行で3日目でこの状況というのは、
かなりハイリスクな状況でしたが、
生後2ヶ月のガエの可愛さで、
なんとか吹き飛ばして欲しいと願っていたろんまでした。
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コメント
でも今やもう、ろんまは、ひとつ上の段から
(え、また?はいはい。。。なんですか??)
って、手慣れた感じがするね。
扱いなれたというか。
>はぁ。。。大変。。。
ね。よく飽きないよね。
>でも今やもう、ろんまは、ひとつ上の段から
>(え、また?はいはい。。。なんですか??)
>って、手慣れた感じがするね。
>扱いなれたというか。
そうね〜。慣れないとやってられないけど、
やっぱり会うときは気合を入れるけどね(^^;














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