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Bullismo1

2007年04月13日(金)
昨年の12月に書きかけのまま置いてあったものを掘り返してきました。

信号 信号 信号 信号 12月の記事 ここから 信号 信号 信号 信号 信号 信号
最近イタリアのニュースでよく耳にする言葉「BULLISMO」。
辞書には載ってないのですが、
日本語に訳すとすると「青少年非行」とでもいうのでしょうか。

青少年が起こす事件がちょっと前多発して、
この言葉が最近よくあちこちで聞かれるようになったのか、
私がこの言葉の意味を知ったから耳に入ってくるのかは不明ですが、
とにかく、イタリアで深刻な問題になりつつあるようです。

数週間前に今年のはじめに参加した「Progetto B.U.S」の続編で
4・5歳の子供を持つ両親を対象にした、専門家との話し合いがありました。

私が参加した回では「子供の感受性」がテーマで、
参加した親を3人で一組のグループにして、
グループごとに「喜」「怒」「哀」「恐怖」のテーマを割り振られ、
そのテーマに沿って実際にあった出来事と、それについて
子供がその時点でどう感じたか。大人はどう対処したか。
ということを話し合うものでした。

「こういった場面に遭遇して、子供がどう感じ、大人がどう
対処したか」ということを、落ち着いて分析してみると、
いろいろなことが分かってきました。
普段何気なく通り過ぎていることでも、子供の視点から
考えることによって、いろいろな可能性や純粋さを感じました。
こういった子供への理解が、
「Bullismo」を減少する術だと話す小児精神科医。


そしてその数日後のある日。
エレンとアニーとロンで、フランの家に遊びに行ったとき、
エレンのママはその時点でいなかったのですが、
アニーのママも買い物を済ませてから合流というので、
一足先に子供達と一緒にフランのママの車で行くことに。
4人仲良くじゃれて遊んでいたのもつかの間。
アニーがフランのおもちゃを全部独り占めし始めた。

独り占めするだけならまだしも、それをあちこちにブン投げるわ
踏みつけるわで「一体どうしちゃったの?」と聞いても、
続けるアニー。

フランのママが片っ端から片付けながら、
「実は前回もこんな感じだったのよねぇ。。早くママ来ないかしら。。」と困った様子。

アニーのママが到着し、落ち着くかと思ったのに全然。。。
5分おきにフラン、エレン、ロンの3人が代わる代わる、もしくは
3人一緒にアニーの行動をアニーのママに言いつけに来て、
どうにか止めさせるようにお願いしに来ていた。

でも聞いていると、アニーのママの答えはピントがずれている。

その1.
フランの部屋の本棚から、全ての本を床に投げ落としたとき。

大人からも子供からも非難を浴びてひねくれるアニー。
それでも自分を正当化しようとして、結局謝りも片付けもしないで、
結局他の3人の子供達とフランのママと私が片付けていた。。。


その2.
フランのママが『皆のおやつ』として一つのお皿に盛ったお菓子を
アニーがお皿ごと全部持ってフランの部屋へ行ってしまった。

それについての答えが、
「別に全部独り占めして食べようとしているわけでなくて、
フランの部屋にあるキッチンセットのお鍋に入れたりして遊びたいからよ」と。

・・・え?そうなの?・・って感じるの私だけでしょうか?
食べ過ぎてお腹が痛くなるのは、こっちには関係ないことだけど、
皆で仲良く食べることを教えるべきでは??


その3.
フランの人形をアニーが横取りして持って行ってしまい、
さすがに全て取られまくっていたフランも我慢がならなかったらしく、
取り返しに行くと、それをまた取り返そうとしたアニーが
フランの髪の毛を思いっきり引っ張って泣かしてしまったとき、

アニーのママはずーっと
「これはフランのだから、あなたのではないのよ。返しなさい!」
と怒っている。私が横から
「泣いちゃったのは髪の毛を引っ張ったからだと思うよ」
と言っても聞こえてないのかなんなのか。。という感じ。
アニーのママが人形をぶん取り、フランに渡した時に、
フランのママも
「人形で泣いたんじゃなくて、髪を引っ張られたから泣いたのよ」
と言っても、それについて謝るよう促したりすることはなかった。


そんなアニーのママが
「ロンは聞き分けがいいわね。どうやったらあんなに聞き分けの
いい子になるの?まぁ、もともとの性格もあるだろうけど。。
うちの子は『さそり座』だから、(皮肉っぽく)いい性格してるのよ」と言う。

フランのママが
「子供に「いい性格」「悪い性格」というのは存在しないんじゃない?」と。
私も同感と言った。
アニーのママは「そうかしら。。」といいつつも、
アニーが周りから冷ややかな目をされるようなことをしても、
「まだ子供だから。。。」というのが口癖。
なぜこういう行動をするのか?と全く考えない様子です。


信号 信号 信号 信号 信号  12月の記事 ここまで  信号 信号 信号 信号 信号


その後3ヶ月。状況は変わってません。
・・というか、先日の絢大もこんな感じになってたんです。
私が怪獣に変身するまでは。。。
(ま、変身するまでに、そんなに時間はかかりませんでしたけどね。。)

この件は『懇談会』<に続きます。
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【EDIT】   07:44 |  [イタリア]幼稚園事情  | TB(0) | CM(4) | Top↑

コメント

日本人でもイタリア人でも、子供にきちんと「なんでそれをしてはいけないのか」を説明しない親が多いように思います。
「まだ子供だからわからない」というのは、違うんじゃないかと。
「子供だからこそ教えてあげないといけない」のでは?と思うんだよね。

最近気になったのが、隣に住む男の子。言葉遊びをしていたら、「ペーッペ~」っていう言葉がどうやら気に入ってしまったそう。子供にしたらそれをすると大人が注意を払ってくれる、ということを学んだようで、私を見ると挨拶代わりにソレを言い、ずっとずっと言うようになってしまった。で、むこうの親が「そんなことばかりやっていると、きっこは怒って、もうお前とは口を利いてくれないぞ!」と。
それって、違うでしょ、という感じ。日本でもよく電車で騒ぎたい放題の子供に親が「あのオバサンが睨んでいるからやめようね」とか言う親がいる。特定の人物を怒らせるからやめようね、ではその子はその人が居ないときはやってもいいの?という風に思ってしまうんじゃないかなぁ。

子供だから、と躾をしないのは親のエゴだと思う。子供はきちんと説明すれば大人が思っている以上に理解する力もあると思うんだけどなぁ・・・
きっこ |  2007.04.13(金) 18:09 | URL |  【編集】
●きっこさん

全くもって、これを言いたかったのよ。
このbullismoの行き着くところは、そこ。
「子供は大きくなれば理解できるようになる」っていう人が多いけど、
理解するベースを親が教えてあげなければ、
理解の仕方を間違えることだってあるし。
「子供だからやってもいい」「大人だからしてはダメ」っていう
大雑把な考え方だと間違いが生じやすいんだよね。
子供たちだって漠然とそうなることは分かってても、
『どうしてそうなるのか』ってことを理解してなかったら、
アダルトチルドレンみたいに、いつでも子供のままでいたいという大人が出てくる。。というか出てきてるというか。。

でもそこまで説明する前にも、12月ごろはいろんなことが周りで起こって、頭の中を整理しながら一つ一つ書いていこうと思っててね。第2弾はまだ書き途中だけど。

日本人でもイタリア人でも、子供にきちんと「なんでそれをしてはいけないのか」を説明しない親が多いように思います。
「まだ子供だからわからない」というのは、違うんじゃないかと。
「子供だからこそ教えてあげないといけない」のでは?と思うんだよね。


>隣に住む男の子。言葉遊びをしていたら、「ペーッペ~」っていう言葉がどうやら気に入ってしまったそう。

子供って一度自分がふざけてやったことを、笑ってもらうと嬉しいんだよね。
『笑う=やってもいいこと』って受け取っちゃうからね。


>特定の人物を怒らせるからやめようね、ではその子はその人が居ないときはやってもいいの?という風に思ってしまうんじゃないかなぁ。

そうね。私もたまについこういう言い方で理解させようとしちゃうけど、できるだけ自分の身に起こったらという喩えをつけくわえるようにしてる。
例えば寝てるラッキーにちょっかい出してるときでも、
ただ「やめなさい」とか「ひっかかれるよ」とかいうよりも、
「絢大がねんねしてるときにラッキーが乗っかってきてゴロゴロ擦り寄って『遊ぼ♪』って言ってきても、眠いから困るでしょ?」的な感じで。
最近は随分落ち着いてきたけど、これでいいのかなぁと感じることは多々あるよ。

何よりもイタリア人と日本人のメンタリティの違いについてはね。
日本人的に「へりくだる」ってことを教えたら、イタリア人でもそういう謙虚な人はたくさんいるけど、普通の生活の中でのイタリアでは損するのでは。。。とか。この辺が難しいね。



>子供だから、と躾をしないのは親のエゴだと思う。

『エゴ』と言うより、実際間近で見てて『育児放棄』にも感じ取れる。


>子供はきちんと説明すれば大人が思っている以上に理解する力もあると思うんだけどなぁ・・・

余裕であると思う。大人の方が考え方が凝り固まってるからね。
ろんま |  2007.04.13(金) 21:42 | URL |  【編集】
あ~、じっくり読んでしまいました。(きっこさんのコメも。)
二人とも、ごもっとも。

イタリア人は、『星座』のせいにしてしまう事が、おおいよね。『あの人は、〇〇座だから、XXだ。』とかね…そんなの、ただの言い訳な感じがするんだけど…
性格は性格、しつけはしつけ。

子供は親の鏡。言う事聞かない子供の行動を見たら、親も同じ様な事やってるというパターン…私は何度も見かけてます。それプラス、感受性の高くなってくるケンタ達くらいの年齢という事で、アニー爆発!につながっている感じがしますね~。でも、結局、アニーの両親が変わらない限りアニーも変われないのかと思います…

こういうとき、頑なに思うのは、『人のふり見て、我ふり直せ』。ワタシも、気をつけたいです。

『アリガトウ』や『ゴメンナサイ』を子供にどう理解させるかって、ホント難しいですよね…この時の理解度って一生ものですからね。
みつこ |  2007.04.15(日) 17:06 | URL |  【編集】
●みつこさん

コメレスし落としててごめーん。
昨日までまた絢大が熱を出してたもんで、
なんだかざわめいてて落ち着いてコメを書けなかったの~・・・。
昨日一度書いたのに、インターネットの接続がおかしくて、
全部キャンセルされてしまったし(泣)

というわけで、気を取り直して。

>イタリア人は、『星座』のせいにしてしまう事が、おおいよね。

子供に対してこういう形で言ってるのは初めて聞いたからびっくりしたわ。


>性格は性格、しつけはしつけ。

精神科の先生が「性格は遺伝ではなく、生活環境で形成される」って言ってたけど、まぁ100%って訳ではなくても普段の生活習慣が性格形成のかなりの%を占めそうだよね。


>子供は親の鏡。
アニーの両親が変わらない限りアニーも変われないのかと思います…

そうなのよね。アニーのお父さんは幼稚園でのBULLISMOの説明の会にも参加してたんだけどね。


>『人のふり見て、我ふり直せ』。ワタシも、気をつけたいです。

私ももちろん、この状況になってから
絢大にこの言葉の意味を一生懸命説明してるんだけど、
まだイマイチ理解しきれないみたい。


>『アリガトウ』や『ゴメンナサイ』を子供にどう理解させるかって、ホント難しいですよね…この時の理解度って一生ものですからね。

そうね。よく思うのが、イタリア人と日本人にとっての言葉の重さの感覚が違うものがあるでしょ。
アリガトウに関しては、イタリア人と日本人の使い方にさほど差はないけど、『ごめんなさい』に関してはいえない子が多い。っていうより、親が言うように促しつつも「この子言わないのよ」って最初から諦めてる部分が大きいから、それを感じ取った子供もそれでいいんだって思って言わないところがある。
私が一緒にいるときは「大丈夫。ちゃんといえるよね♪」って言えることを信じて待っていると、ちゃんと言える様になる。
それを見たお母さんが感動してたりね(感動してる場合じゃないって(笑))
子供も「言えた!」って言う達成感で、すごく嬉しそうになるし。

それでも幼稚園なんかでは、先生が一人の子に対してそこまでついてられないので、絢大は「○○が××してきたけど謝ってこないe-262」とよく怒ってるけど(笑)。

子供は親が信じてあげることで、期待に応えようと頑張る純粋さがあるよね。
・・・と偉そうなことを言いつつ、絢大のわがままに冷静さを失ってぶちきれることが多々ある私だけど。。。(反省)

でも、こういう言葉の価値観って親が使っていると自然と子供にも伝わるんじゃないかな。って最近思ってきた。
ろんま |  2007.04.18(水) 15:54 | URL |  【編集】
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