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野良猫の飼い主?!

2006年07月14日(金)
さっき公園から帰ってくる途中、ロンの三輪車を片付ける為、
マンションの裏口から入ろうとしたとき、
この辺の猫達にごはんをあげている女の人に出会った。

猫缶にパスタを柔らかくゆでたものを混ぜ、
植木の下に置くトレーにのせて、準備していた。

すぐにどこからともなく猫たち出てきて、ご飯を食べ始めた。
ロンが見たがっていたのでしばらく見ていると、
あちらこちらから出てきた。
普段猫を見かけるけれど、同じような模様の為
2・3匹がウロウロしているのだろうと思っていた。

その彼女に「結構たくさんいるんですね」と言うと、
「ここには7匹。あっちには4匹いるわよ。」といいながら
せっせと小皿に分け、別の場所に持って行ったりしていた。

彼女が一段楽して私たちのところへ来ると、
「この猫達はちゃんと虚勢手術してあるし、予防接種もしてるのよ」と。
彼女の意外な言葉にびっくりして、
「誰がそういう面倒を見ているのですか?」と聞くと、
「ASLが見回ってやっているけれど、そんなのたかが知れているから、
彼らの手におえない猫達は、私みたいな動物保護を重要視して
いる人間が実費でやっているのよ」と。

「ふーん。。。すごいなー。」と、純粋に感心していると、
「彼らが病気になったら、すぐに獣医のところへ連れて行くし、あの子だってこの間、喉がすごく腫れて手術を受けたし、
この子も口の中が炎症を起こしていて歯を7本も抜いたのよ」と。

私が考えていることを察したのか、
「私の毎月の給料は、全部この子達につぎ込んでるのよ。
 このご飯だって馬鹿にならないし…実際この子達だけでなく、
うちには20匹飼っているうえに、野良猫たちのご飯やりも130匹分よ。」

動物アレルギーを持っている私は、
猫が20匹家の中にいると聞いただけでくしゃみが出そうになった。。

ここまでくると「すごいですね。。」という言葉しか出ない
すると彼女は続けた。

「あなたこのマンションに住んでいるの?(頷く私)
 本当だったらこの猫達はこのマンションの人たちで管理するべきなのよ」と。


・・え?そっちに話が行くんかい?


「ASLに連絡するなり、ご飯をあげるなりする責任があるわ」と.


うーん。。そうかなー。。。


「市が責任を持って、動物保護の仕方を教えれば、
この子達は住みやすくなるのに。それなのに、市は動物保護のことよりも、あーでもないこーでもないと人間のエゴを言うばかり。
それに外国人、特に中国人や中東系の外国人たちの世話ばかり
してるから、動物まで手に回らないとか言ってるし。。。」
と中国人の部分を強調して言う彼女。

・・・喧嘩売ってんのかな??・・と思ったけど、
そういう訳でもなさそうだし、まだ話が続いたので聞いてみた。

「かといって獣医はお金を取ることばっかり考えてて、
動物保護なんて興味を持たないのよ。ご飯に混ぜて食べさせる
のみとり用の薬一回分が8ユーロもするのよ」と。

・・・・しかし、すごい考えだなーと漠然と思った。
彼女にとって自分より猫が大事なように感じとれる言い分だった。

市が手におえないのは、住民が住みやすくすることが大前提で、
それについてもやるべきことの半分も出来ておらず、
『課題は山積み 予算はなし』。。。の状態で、
動物保護の『ど』の字すら考えつくわけがない。
しかも動物が嫌いな人だっているわけだし。。

マンションの住人が管理するといっても、
それを知った周りの人達が「ここだったら面倒見てくれるから」
と捨てていく場になってしまうのは目に見えているし、
実際猫が住みついている場所は、マンションの敷地外だし。
ただでさえ自分中心で動いているイタリア人たちが
マンションのような集合住宅に住むというだけで揉め事が多いのに、
「野良猫の面倒の順番決め」なんて課題を突きつけた日にゃー
想像しただけで悪夢のようだ。。

獣医さんだって同じ。いくら時間や薬があっても足りない。
実際、いくら捨て猫を虚勢手術するだけでも大変なのに、
全部保護していたらすごい数になるし、いくら獣医がいても
足りないし、第一、自然の摂理に反するような気がする。


・・・と、考えつかないのだろうか…?
でも彼女にこんなことを言ったら、
どんな答えが返ってくるか。。。という前に、話にならないし、
こういう考え方の人に、何を言っても単に時間の無駄になるだけで、
なにも得られない為、何も言わずに
「これから他の野良猫たちにご飯をあげに回って、
家に帰るのは毎晩夜中の12時だから、そろそろ行くわね」
と言いながら足速に去る彼女の後姿を見送った。

世の中いろんな考え方の人がいるもんですね。。



ちなみに、うちのマンションの裏の木の陰に
今年の冬からしたの写真のような猫の家が置いてありました。
それを作ったのは、彼女だそうです。

↓これは、また別のところのもので、
ブログにのせようと今年の4月頃写真を撮ったのですが、
のせるタイミングを逃し、そのまま載せず終いになっていたものです。
neko


↓見た目もミニ集合住宅のようで可愛らしく出来ています(笑)
neko2


↓とても居心地良さそうです
neko3


↓ここはたくさんの猫がいるので、ご飯小屋まで設置してありました。
neko4


これも彼女が作ったのかは分かりませんが、
おそらくボランティアの人たちの手作りでしょう。


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【EDIT】   07:02 |  [育児日記]2006年 7月  | TB(0) | CM(3) | Top↑

コメント

うちのダーリンもこういう人のこと、いつも嘆いています。確かに動物を思いやる気持ちは立派だと思うけど、それを人に強制するのはどうかと...
USLはComuneだけど、Comuneはやっぱりそこにだけお金をかけていられないのも現状。私立の獣医は、生活がかかっているので、簡単に薬をプレゼントするわけにはいきません。(じゃないと、野良猫だといってお金を払わない人が増えます)
もし、この猫が人間のいない所で生きていたら、自分でえさを探して、強いものが生き残るという自然の原理があるわけで、でも、こういう人たちには通じないんでしょうね...
ま、相手にしないのが一番です。
Riccia |  2006.07.14(金) 18:25 | URL |  【編集】
いわゆる、「Gattara」というヤツですね。ローマのGattariは有名ですよね。テレビで、それについてやってるのを見ました。バイク野郎の丸くて刺青して長い髪を後ろに縛って、見るからにアブなそうなおっちゃんが、にゃんこにゴハンをあげてました。3匹くらい肩に乗って甘えてて、あまりにもそぐわない絵で、かえって微笑ましかったです。
イタリアにはノラねこがいっぱいいるんですよね。今度行く時は気をつけよう。でないと拾ってしまふ...
じゃじゃ |  2006.07.15(土) 00:30 | URL |  【編集】
●Ricciaさん

そうですね。一般人(しかも外国人)の私にこんなに熱弁するってことは、誰も聞いてくれないのかな-と思いましたが、
獣医さんは彼らの熱弁の的ですもんね。。お察しします。。。
私たちも、ロンが生まれるまでは、何度か具合悪い猫の症状を獣医さんに相談しに言ったりしていましたが、今はそんな余裕ありません..(ラッキーすらぽっぽらかしっていう噂も。。。)
それに、そういうことは行為でやるもんであって、人に押し付けるもんじゃないですからね。。。
ロンパに話したら「すごいなーe-420」って純粋に感動してました。。


●じゃじゃさん
私たちがそばを通っただけで逃げる野良猫たちも、この人にはちゃんと慣れていて、ゴロゴロ擦り寄っていました。
獣医さんまで連れて行けるほどってことはすごいなと思いました。
でもイタリアの野良猫は、随分エイズが蔓延しているそうですよ。
ろんま |  2006.07.15(土) 08:42 | URL |  【編集】
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