いちごのムース
日本で働いていたとき以来だった。
我が家の分は、義姉夫婦と一緒に食べてしまった為、
写真を撮り忘れてしまったので、
苺を大きな木枠ごと衝動買いしたときに、
「どうやって持って帰ろうか。。」と途方にくれているとき、
丁度近所の人も買い物に来ていて「持って帰ってあげる」と
車で運んでくれた為、そのお礼にその家族に持っていった物を
タッパ入りでちょっと見た目が悪いですが載せますね。

こっちの小さいのはRiccia家に。
クリスマスのときに、RICCIAさんの苺好きが発覚し、
「苺の季節になったら、ムースを作ってあげるね」と
約束していて、Ricciaさんのブログを見るたびに
「あ・・.作らなきゃ。。。」と思っていたので、
今回はちょっとだけだけどおすそ分け。

これを教えてくれたのは、東京で働いていたときの私の師匠。
イタリアンレストランでコックとして入った私に、
「むさ苦しい男達の中でかわいそうに。。これ食べて頑張ってね」
と言って、前日の残りだった苺のムースやその他デザートを
分けてくれた。
(むさ苦しい男どもからのブーイングはすごかったが。。。)
見た目は何の変哲もない(美味しそうだけど)
ムースを一口食べて「・・・え?・・なにこれ。。」
めちゃウマでした。
その後いろんな事情が重なり、私がドルチェ(デザート)部門へ
入れることになった!
そこで師匠から料理やお菓子のことだけでなく、
本当にいろいろなことを教わりました。
イタリアへ来てパドヴァのレストランで働いていたとき、
ビアゼットというパドヴァにあるお菓子屋さんに行くように
シェフに薦められた。
ビアゼットさんは、イタリアでも5本の指に入るお菓子職人。
早速休みを利用していって、一通り買って食べてみた。
すると、不思議なことにとても懐かしい味。
次の日シェフが「行って来た?どう?美味しかったでしょう?」
と言われたので、
「うん。美味しかった!でも日本での職場を思い出すような、
すごく懐かしい味がした。」と言うと彼は不思議そうな顔をした
「よく分からないけど、ビアゼットさんはフランスで修行した人ですか?」
と聞くと、「うん。そうだよ。」と。
「きっとだから懐かしい味なんだと思う。
私にお菓子を教えてくれた師匠も、フランスで修行した人だから。
彼女のお菓子と同じ香りがしたの。」
というとシェフはすごく納得して頷きながら、
「材料も揃わない日本で、ここまでの味を出せる人である
君の師匠はとても素晴らしい才能を持った人なんだね」と言った。
実際、今でこそヨーロッパ産の小麦粉などいろんなものが
解禁になり、日本国内でもヨーロッパのお菓子やパンの味を
出しやすくなりましたが、その当時はアメリカ産の薄力粉
強力粉で彼女なりにレシピを少しづつ変えていき、
ヨーロッパの味を出していました。
レシピだけでなく彼女の手法は、同じレシピで作っても、
彼女の作ったお菓子を味見すると、「うーん。。。美味しい..」
と唸ってしまうくらい、不思議なほど味が違う。
彼女の下で5年間働き、私のことをとてもかわいがってくれ、
ありとあらゆることを教えていただきましたが、
混ぜ方や材料の入れるタイミングをどう真似しても、
あの味に限りなく近づけても、同じになることはありませんでした。
その師匠が数年前に自分の手がまわる大きさのお店を開け、
家族の応援を受けながら、お菓子を作りサービスもやっています。
座るところもあるので、エスプレッソと一緒に
お店で食べることも出来ます。
東京の後楽園方面に行く用事があったら、
是非寄ってみてくださいね。
お店の住所と連絡先を書いておきます。
Dolceria EGO(エゴー)
営業時間; am10:00〜pm8:00
定 休 日; 月曜日
東京都文京区小石川5-41-1
TEL/FAX 03-3818-7718
場所的にちょっと分かりにくい場所にあります。
電車で行く場合は、
丸の内線の茗荷谷で降り、春日通りを後楽園方面に歩いて行き、
桜並木のある播磨坂(はりま坂)のT字路を左に曲がり、
坂を降りきる千川通り一本手前の路地を左に入って
すぐ右側にあります。
上野からバスでも。
上野駅から大塚行きのバスに乗り、順調に行って25分くらいで
『共同印刷前』で降り、降りた大通りが千川通りです。
そこに信号があり、播磨坂とのT字路になっているので、
信号を渡り播磨坂の千川通りから向かって右側を歩いて、
最初の路地を右に入るとすぐです。
これを載せるに当たって苺のムースをやっているか
昨日電話で聞いてみたところ、
(ここに載せておいて時期が終わっちゃってたら申し訳ないので。。)
「苺の季節が終わりかけてるから、
今月いっぱいまで作ると思う」とのことです。
彼女のお菓子は、余計な香料や化学的なものは一切使っておらず、
季節のおいしい果物を使って、
その果物の味を充分に引き出したものなので、
季節が終わってしまうと、来年まで待つことになってしまいます。
もちろん、他のお菓子も美味しいですよ

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コメント
この画像を見て・・・。
(姫は友人と外で遊んでて不在)
大『すっげーーーーーー!』
さくらんぼ『おいしそう♪』
姉『タッパ入りだろうが、何のその。さすがだわ・・・。』
さすが、ろんまさん。見ているだけで感動・・・

このヴィアゼットっていうお店はどこにあるのですか?是非、私もためしてみたい・・イタリアのお菓子、甘すぎる物が多くて、未だに「何でも美味しい」ってお店に巡りあえない。
フランス菓子は大好きなのに、こっちではなかなか巡りあえないので、そんなお店があるなんて、嬉しいかも〜!
昨日、やっとソーチェリが帰りました

やっぱり自分の両親でもないので、気を遣うものです。
そうそう、日本からやってきた「かぼちゃくん」と「枝豆くん」の芽が早速、出てきました〜!頑張って育っておくれ〜!
夏休みに日本へ一時帰国するので早速ろんまさん師匠のお店に行ってみようと思います。
久しぶりに会う友達に持っていくんだぁ〜。

今からおいしいお菓子、楽しみです♪
すみません。。ヴィアゼットでなくビアゼットでした。。。
お店はPasticceria Biasetto - Via Facciolati, 12 - 35126 Padova Italy
Tel. 049 8024428
そうなんですよね。私もあんまり買って食べません。
フランスで食べたときは「やられたー!」って思いましたね。
フランス人のお高さが好きになれず、「イタリア菓子がいいんじゃ!」とイタリアに来たことを後悔しました。
それにしても、疲れ様でしたー。
変な疲れが残るんですよね。気を使うと。
もももさん。
是非行ってくださいねー。
8月お盆休みがあると思うので、今度また聞いてご連絡します。
しかしいいですねー.日本帰国。。。
私の分まで師匠のドルチェ食べてきてくださいねー。

師匠のお店は東京か...大阪に支店出す予定とかないのかしら?
まずは、パドバのお店で、おフランスのお菓子を堪能してみよーっと!
姫は、ロンマを見て
「将来ケーキやさんになる」
といい始め、今も言いつづけていますわ。
で、一緒に作ろう!というので
「ロンマはね、あーたんにレシピを
渡されて、自分一人で作り始めたのが
きっかけなんだよ。だから、貴女も
頑張りなさい。」
と、「すてきなお菓子作り」をおもむろに渡したけど、やっぱ最初は着いていて
やらないとだめか。。。
(私は、ハンドメイドお菓子、
憧れるけど、面倒くさい方が
先に立つわ・・・)
そうね。やっぱりお手本がいないと。
ままりんのマドレーヌを食べたいがために作り始めたからねー。
こっち来たらいろいろやろう。

そうそう、気疲れしましたよ。舅が結構口うるさいんでね。旦那の口うるささはここからくるんだ、と妙に実感しました。姑はそうでもないんですけどね。
「お菓子や」さん、私も小さい頃憧れたなぁ。しかし、超アバウトな私は、お菓子つくりにあまり向いていないようです。パウンドケーキを作っては、父に「おっ?クリーム入りか?」といわれ・・・・ただ半焼けだった。
苦い思い出ばかり。お菓子作れるのって、すごく羨ましいです。やる気だけはあるので、せっせと1人で精進してます。これを食べさせられる夫はちょっと気の毒
ですけどごめん。。思いっきり見逃してました..
喜んで貰えてよかったわ。
苺がなくならないうちにまた作るね。
一応つけたしだけど、ビアゼットさんのお菓子は、フランス菓子として売ってるわけではないんだけどね。。
他にもいろんな国修行で回ったみたいだし。。
とにかく行ってみて。
私も行きたいけど、あれ以来行ってないなー..。
きっこさん
クリーム入りと思ったら生焼けだった(笑)
わたしも最初はそんなもんでしたよ。
小学校高学年で結構うまく作れるようになって、味通だった祖父が来たときにレアチーズケーキを作ったら、「レモン汁入れすぎ!」って言って最後まで食べてもらえなかったのが、いまだに悔しいんですよねー。
この職業について、美味しく作れるようになった時は、すでに他界してしまっていたので、一度でいいから「おいしい」といってもらいたかったです。(何度もいろんなものを作ったのに「甘すぎる」とか「硬すぎる」とか言って、最後まで食べた試しがなかったんですよね)

うーん、ますます行きたくなっちゃった!
イタリアだけじゃなく、スペインとかいろんな所でいろんな賞をとったみたいね。
お土産待ってまーす!(近いんだから行けって?!)
自分もこっち来た頃、おいしいお菓子が売ってなくて自分で作るようになりました。今ではシュークリームくらいは作れるように。ムースのレシピは企業秘密ですか?(○´∀`)ノ
そうですね〜。。。
同じレシピでも日本で作るものとイタリアで作るものと、随分変わってきますので、レシピはあってないようなものなんですよ。
今回作って、日本で作ってたときより、お砂糖が倍以上入ったので、つくづく日本の苺は甘いんだな-と感心してたのでした。。
そして実際、昨日同じレシピで作ったのですが、苺の状態はもちろん、違うメーカーの板ゼラチンを使ったらブリブリに固まっちゃって、それだけでも味が全然変わってきちゃいますからね。
それでもレシピのベースは師匠のものなので、ちょっと考えさせてくださいね。










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