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Pranzo di Pasqua

2006年04月20日(木)
この間の日曜日は復活祭の祝日だった。
ロンパの仕事が休みだったら、ヴィチェンツァのお義姉さんの
家に料理を作って持っていって、みんなで食べようという
話をしていたが、3日前になって「夜は仕事」と決まり、
家で私達家族だけ食べることになった。

ロンパが子ヤギの肉を食べようというので、
私達だけではどう考えても食べきれない。
そこで、Ricciaさんは日本へ帰国中なので、
旦那さんを誘ってみたところ、「OK」の返事。
他にも誘おうかとギリギリまで考えていたが、
この近所の知合いはみんな子供連れ。
ロンが中耳炎+蕁麻疹の状態では、
呼ぶわけにはいかないので控えておいた。

前々日に子ヤギ肉を買いに行き、いつも満員御礼のお肉屋さんは
いつもより続々とお客さんが入ってきていた。
やっとこ私の番になり「子ヤギ肉(Capretto)を半身ください」
というと、店の空気が一瞬にして凍りつき私は瞬時に
「ヤバ..場違い…やっぱりロンパに買いにきてもらうんだった」
と後悔した。
子ヤギ肉は復活祭の食事によく食べられるお肉の一つ。
それでも最近は羊肉(ラム)が一般的のようで、
待っている間もカプレットを買った人は一人もいなく、
みんなラム肉ばかりだった。

その日はVenerdi Santoと呼ばれ、イエスキリストが十字架に
掛けられて亡くなった日とされている。
しかも、偶然にも亡くなったといわれている時刻16時だった。
教会の鐘がそれを知らせても、特別店の中で祈りはじめる人も
おらず、しかもその日は魚しか食べてはいけない日のはずなのに、
肉屋さんの中は大繁盛。

ま、私のように復活祭用に買いに来た人もいるだろうが、
その日の青空市場で鶏の丸焼きとかお肉のグリルを
売っているお店は、相変わらず大賑わいだった。
もう焼けているお肉を買うということは、
その日のうちに食べるということだと思う。
そのくらい、イタリアは国としてはカトリックだけれど、
イタリア人はずいぶん教会離れしているみたいだ。
という感じで、普段あまりカトリック教を感じさせないが、
こういうときはすごい威圧感を発する。

お肉屋さんのお兄ちゃんが「この大きさでいい?」と
見せてくれたのがどう見ても大きかったので
「出来ればもう少し小さいのがいいんだけど。。」というと、
店主のおじさんに「あるよあるよー」と意味ありげに言われた。
確かに、子ヤギ肉が小さければ小さいほど産まれたばかりのもの。
だんだん罪悪感が襲ってきた。考えすぎかもしれないが、
「何でこのアジア人はカプレットを食べるんだろう?」的な
居心地の悪い異様な空気の中じっと待ち、
小さく切り分けてもらって急いで店を出てホッと一息ついた。
私自身、子供の頃教会へ通っていたので、仏教よりもキリスト教
の歴史を学んだので、そこらの若い子よりも知っていると
思うので、そんな肩身の狭い思いをする必要はないのだけど。。

そんなこんなで前日から下準備に取り掛かった。

【More・・・】

パスクワメニューは、前菜にキッシュ、
プリモに白アスパラのリゾット、
セコンドに子ヤギ肉のローストと小いものローズマリー風味焼き
とオレンジソースのサラダにした。

キッシュは前日に生パイ生地を買いに行く予定が、
ロンの赤い発疹で外に出られないため、急遽パスタブリゼに変更

どでかいタルト型しかないため、
10人前くらいのタルト型で焼くことに。
ロンパの休み時間中に急いで買い物に行ったにもかかわらず、
生クリームを買い忘れたので、牛乳で作った。
中身はほうれん草とマッシュルーム、ベーコンとスペックと
玉ねぎとチーズ。
キッシュ


八百屋さんに「リゾット用のアスパラはどれがいい?」と聞くと
「これが美味しいよ」と細い白アスパラを手にした。
それを買って帰ると、ロンパが「こんな細いのダメだよ。
太いのでないと味が出ない」と怒られた。
ブロードを作るために野菜を入れているとき、アスパラの味を
出す為に下の方の切り落とす部分を入れると、
とてもおいしいブロードが出来た。
その日の晩はそのブロードに小さ目のパスタを入れて
スープパスタにしたら、体調の悪かったロンも喜んで食べた。

白アスパラリゾットの作り方は、
先を残してあとは1cm弱の小口切り。
それをじっくり玉ねぎのみじん切りとオリーブオイルで
30分ほど炒め半分くらい取り出しておいて、その中にお米を
入れ炒め塩コショウし、お米が熱くなったら
白ワインを入れアルコールを飛ばしてから、
ブロードをひたひた位まで入れて、そこに焦げ付かないよう
注意しながらブロードを少しづつ加えては混ぜる。
仕上げにバターとパルミジャーノレッジアーノとパセリを加え、
好みですが卵黄を少し入れるとコクが出ます。
白アスパラリゾット


そしてセコンドピアットは
前日から香草とマスタード漬けにしておいた仔ヤギ肉を、
フライパンでまわりを炒め、耐熱容器に入れオリーブオイル、
ブロードを入れて、2時間ほどオーブンでじっくり火を通す。
柔らかくなったらOK。
おいもは前日に茹でておき、お肉が出来上がる30分ほど前に
別の耐熱容器にローズマリーと一緒に入れてオーブンに
入れるだけで、ホクホクでほんのりとローズマリーの香りが
薫るくらいの焼きじゃがいもが出来る。
最後にサラダには、Radicchiettiという苦味のある
チビサラダ菜に、フェンネルの薄切りとニンジンの薄切りを
混ぜて、そこへタロッコオレンジドレッシングをかける。
このサラダはロンも大好き。
たぶんタロッコのオレンジジュースが苦味を抑えるからだろう。
Ricciaさんの旦那さんが、赤ワインを持ってきてくれたので、
それで乾杯。写真をパソコンにアップロードし忘れたので、
次回載せます。
セコンド子ヤギ


いつもデザートを作っても大量に残るので、
今回はさっぱりめのいちごとオレンジのマチェドニア。
これならお腹がいっぱいでもいくらでも入る。
作り方はオレンジを房取りしたものと、苺を4等分にしたものに
お砂糖とレモン汁をかけただけ。それを2時間ほど前に作って
冷蔵庫に入れておけば、程よく果物からジュースが出てくる。
苺やオレンジだけでなく、林檎やバナナなどいろんなフルーツ
を入れてもおいしい。

そしておまちかね。
チョコレート型の卵を割る瞬間がきました。
ロンは最初ゲンコツで挑戦しましたが、あえなく失敗
チョコ割げんこつ


次におもちゃの大工セットからトンカチを出してきて挑戦
チョコ割とんかち


無事成功しました
チョコ割成功


このチョコレートを買った50%の子供達は当たりで50%ははずれ。
納得のいかない理不尽なやり方だけれど、
ロンが当たりだったのかハズレだったのか
その時は分からなかったけれど、本人は大喜びだったので、
それはそれでよしとした。
次の日ロンパの実家へ行ったとき、両親からとお義姉さんが
それぞれロンに用意しておいてくれた卵型チョコレートは、
3分の1の確率の当たりだったので、それを開けたときに
ロンが前日のおまけが当たりだったのがわかった。

というのも、バックスバニーなどのキャラクター商品だったら
当たりだったらしい。
その3分の1の確率の2つのチョコレートから出てきたのは、
キャラクターとは全然関係ない犬のぬいぐるみと水鉄砲だった。
それでもロンは大喜び。
前日『当たり』だったティッティーとネコのサボテン貯金箱より
その二つのおまけが大のお気に入りになり、
この写真をとるのに貸してもらうのに一苦労したくらいだった。
結局「あたり」か「はずれ」かは、子供本人が決めるんですね。
おまけ


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【EDIT】   20:53 |  [趣味]料理  | TB(0) | CM(2) | Top↑

コメント

先日はダーリンがどうもお世話になりました。しっかり電話で何を食べているのか報告してくれて、いまだにおいしかったって連呼しています。この写真を見たら、その絶賛の意味がよく分かりましたv-271
それと、Caprettaはパスクワで普通に食べるそうで、多分お肉屋のお客さんの反応は日本人もパスクワ祝うんだって言う反応かも...あと、私が注文する時もみんな聞き耳立てているし...もう、慣れたけど...
Riccia |  2006.04.27(木) 21:38 | URL |  【編集】
こちらこそ昨日はどうもでした!
いっぱいお土産頂いちゃって。。
ロンはカードと一緒に眠りましたv-75

ロンパも帰ってきたとき「お腹いっぱい」って言ってたので「ラッキーe-343」って思ったのに、包みを開けるなり、
バクバク「うまい!うまい!」って一瞬のうちに食べてしまいました。

>私が注文する時もみんな聞き耳立てて>いるし...もう、慣れたけど...

そうそう。お肉屋さんでみんな聞き耳立てるんだよね。聞き耳立ててる状態で、わたしが「Caplettoください」って言った瞬間の空気の凍りつきは、いまだに肌に感じるくらいすごかった(笑)

そんでパスクワの夜に、テレビで映画でメル ギブソンの「Passione」がやってて、子ヤギが祭壇(らしきところ)に捧げられてた映像を見たとき、またもや罪悪感がよみがえったわ。。
なにも罪悪感を感じる必要はないと思うけどさ。
料理人として「動物でも野菜でも腐って捨てられるんではなく、美味しく作って美味しく食べてあげれば、きっと喜んでくれる」と勝手に思って今までやってきたしね。(まあいつもそうできるわけではないけど。。。)

ろんま |  2006.04.28(金) 16:55 | URL |  【編集】
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