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イタリア選

2006年04月11日(火)
いやー。今回のイタリア選挙の結果は正直言ってビックリした。
右派が強いことはある程度想定して6:4くらいだと思っていたが、
ここまで粘るとは。。
右派に票を出した人の頭の中身を見てみたい。
まあ、あるていど予想はついたけど、ここまでとは..

選挙日直前になって、バナナの叩き売りのように
「家に対する固定資産税廃止やら、ゴミの課税廃止etc..」
なんて言ったところで、そう変わりゃしない・・と思っていたが。
恐るべしイタリア人。頭の中どうなっちゃってるんだろう?
そんなこと信じられます?普通。。。
選挙日から1週間きったのに、イキナリそんな政策出されても。
しかも口を開けば、左派の悪口ばかり。
他人の劣ることを言うよりことほど、自分が情けなくなるという
ことが分からない民族なのでしょうか?

とりあえずは左派がギリギリで勝ったようだが、
ここまで頭が固い人たちがいるイタリアにいる自信がなくなった。。
開票経過を見ながら、昨晩ロンパと真剣に私達の今後を考えた。
ベルルスコーニが勝ったら、どこに行こうかと
ロンパは断然日本がいいと言っていたが

.....そう言っていたロンパも選挙前のある日、家に帰るなり
「今ラジオで選挙演説を聞いたんだけど・・」と興奮した様子。

それは「NO EURO」という名の右派の政党の話だったようで、
「その名前だけで嘘臭い」と私が言うと、
「嘘臭いとはなんだ!この話を聞けば考えが変わるよ」
といいながら話はじめた。

長くなるので、続きに書きます。

【More・・・】

「NO EURO」の言い分はこうらしい。
ユーロ紙幣を扱っているBanca Europea(ヨーロッパ銀行)は、
日本でいう国営の「日本銀行」見たいなものとは違う、
ヨーロッパ各国の私営銀行が集まったものらしい。
イタリアではBanca intesaやUnicreditoなどが加盟。
そこから発行されるユーロ紙幣を印刷するのに1枚当たり
30セント(0.30ユーロ)掛かるが、イタリア国営銀行が
買い取るときには、100ユーロ紙幣一枚につき手数料付きで
103ユーロらしい。
ヨーロッパ銀行は100ユーロ紙幣一枚につき102.70ユーロもの
利益が得られる仕組みになっている。
しかも、ヨーロッパ統一の意味でユーロ加盟したところで、
各国消費税が違う為、経済的に統一するのはまず無理なのは
承知だったはず。

その上どういう方向から見ても、物品の値上がりが一目瞭然の割に、
生活水準をチェックするISTAT(国立統計研究所)は、
「2%しか値上がりしていない」と言い切っているのは、
何を基準にしているのだろうと不思議に思っていたが、
どうやら基準にしていたものは、生鮮食品では唯一カテゴリーの
中に入っていた野菜・果物は、「パイナップル」。
「パイナップルってイタリアでは出来ないから輸入品じゃん?」
と私が言うと、それが政策だったという。
輸入品であるパイナップルを基準とすれば、値上がりするわけがない。
最近かなり他のイタリア国産果物に比べて安くなっていたので、
うちでもよく買っていた。
 その他にもTVやパソコンも基準の中に入っており、
時代と主に進化していて海外製品の為、
値上がりするどころかユーロがあがれば値下がりする。
ロンパがパソコンを6年前に買った時より、
今は何十倍も機能が充実し、はるかに安くなった。
この効果でもちろん「調査対象の製品」は値上がりしていない。
このユーロ導入で利益をあげるのは、銀行だという流れを
作ったのは前回首相を務めた左派である。という見解だ。

一通り話し終わって、ろんぱは「「NO EURO」に投票する!」
と意気込んでいたが、今までどんなことを言っても、
投票に出かけなかったので「どうせ行かないだろう」と思っていた。

・・が、選挙日当日の月曜日、偶然にも仕事が休みだったので、
ロンパは投票に行った。
「No EUROに投票するの?」と聞くと「やっぱやめた」と。
NO EUROは右派側だったからだろう。

それに理由はどうあれユーロを導入したのであれば、
それをした本人が対処すべきことだと思う。
「彼が導入したユーロによって、イタリアは不況になった」
なんて言うくらいなら、やめた方がいい。

今回のイタリア選は前回のアメリカ選を思い出させる同じような
状況になった。
あの時もちょうどヴェネチアで3週間の語学学校に通っていて、
クラスの大半がアメリカ人だったため、かなり話題になっていた
その時も、ブッシュ派とケリー派の人柄がくっきり見た目で
解かるくらい明確なものだった。
私が気が合った人たちはみんなケリー派だったのを覚えている。

なにはともあれ、イタリア国をこれ以上金持ちは大金持ちに、
平民は貧乏人にという落差のひどい状況に陥らないよう
くい留めたのは、イタリア人海外移住者たちからの投票だった。
そのことが私達に、この国にいるべきなのか考えさせられるものになった。
すぐに良くなるとは思わないが、持ちこたえてくれることを
祈りつつ、もう少しこの国に居ようかな。

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【EDIT】   22:36 |  [育児日記]2006年 4月  | TB(1) | CM(9) | Top↑

コメント

今回の選挙は凄かったのが
こっちでも伝わってきたよ!
大変だ・・・。

ロンパ、完全日本びいきだね~♪
(piccolo~♪)
もー、早く全員で日本へおいでやす!
(^^)/~~~




ねね |  2006.04.12(水) 07:03 | URL |  【編集】
ねね。
おいでやすe-266って言われてもね~。
わたしが稼ぎ頭にならにゃーいかんし..
しかもロンをインターナショナルスクールに通わそう!なんて言ってるv-12
ちょっとジャパニーズドリーム描き過ぎだわ。まったく…
ろんま |  2006.04.12(水) 07:35 | URL |  【編集】
おめでとうございまーーーーーす。

昨日は本当に胃の痛い一日でした。昨日の朝までは左派がすごい追い上げられていて海外移住者の票の行方も分からず、大差での勝利を望んでいた夫はすごいイライラしてぶち切れていました(インターネットの前で一睡もできなかったらしい)

でも何にせよ上院下院とも勝てて良かった~~~。もうベルルスコーニが何ほざいても大丈夫なんだよね。。

それにしてもそんなにイタリアに金持ちっているのかね。ベルルスコーニが勝って得する人達が、不思議だ。そんなに自分達さえ良ければいいのかい。

これで私達のイタリア移住計画は本物になるのかなあ。
ロンパ様のジャパニーズドリームは甘くないわよーーん。でも一度やってみて現実を見るのもいい経験かもです。






Giada |  2006.04.12(水) 10:13 | URL |  【編集】
とりあえず、そちらもイタリアに留まるみたいですね。うちの主人も、西表島での牛引きは保留です。
で、ろんぱ、NO EUROの策略にはまりそうになったのですね。うちの主人がむかーし言ってたのですが、EURO導入時に本当だったら、監査委員会が設けられてしっかり市場をチェックする予定が、ベルルスコーニが政権をとって、すっかりそんなものを廃止した為に便乗値上げやりたい放題になってしまったそうです。
でも、政治家はみんな自分達の政策の失敗を認めないから、こうやって他の人の欠点を探しまくって、自分達を良く見せようとするのですよね。
騙されないようにしないといけないですね。
Riccia |  2006.04.12(水) 16:09 | URL |  【編集】
イ、インターナショナル・・・??

e-263v-15

よく知らないけど、私たちが通っていた保育園近くのインターナショナル。私も行きたかった。
(母も行かせたかったらしい)
でも。多分。
入学費&総計費がすごいんじゃないのかね?

ねね |  2006.04.12(水) 17:15 | URL |  【編集】
Giadaさん
ほんとやっとこさっとこ勝てたって感じで私もビックリしました。
でも油断は禁物。ベルルスの企みで数ヶ月前に法律を変え、連立政権にしたため、喧嘩しないでやってくれないと、崩
壊する恐れが。。
しかも今年でチャンピさんが引退!
何でこんな時期に....もうちょっと頑張ってって言いたいけど、7年続けてこれ以上続ける気はないらしい。。。
確かにこのまとまりのない国民の頭としてやるには、大変な努力と忍耐が必要なのはわかる。
・・けど。。おねがーい!頑張ってーe-259
と叫びたい。
後を引き継ぐのは誰になるんでしょうか?想像もつきません。
ベルルスコーニが立候補しちゃったらビックリしますよね....e-351

何はともあれ、一睡も出来なかった旦那さんの甲斐あって、旦那さんの清き一票も決断の重要ポイントになったのはよかったですね。
ロンパのジャパニーズドリームは、
体験させれば早いのだけど、子供連れだと、リスクが大きすぎて。。。
しかも暑がりのロンパには、恐怖の
「日本の夏」を体験してからでないと、決められませんよね。
彼の日本移住に関する問題は
「噂では凄いらしい日本の夏」だけらしい。。

RICCIAさん
元通りにはならなくても、
なんとか頑張って欲しいですよね。
なーんかたまーに話してる途中で止まっちゃったりして、「おじいちゃん大丈夫?」と言いたくなる感じで、頼りなげだけど…


ろんま |  2006.04.12(水) 17:22 | URL |  【編集】
うん。かなり高いらしい。
行きたかったんだー。知らなかった..
迎えのお母さん達が門の前にたむろってるのが邪魔だなーっていつも思いつつ、
あんな広い敷地なんだから、もう少し門を中に入れて待ちスペースを作れないのかなーと、子供ながらにいつも思ってた。
今キムタクの子があそこに通ってるらしいよ。
ろんま |  2006.04.12(水) 17:27 | URL |  【編集】
良かったですねー。最後に海外在住のイタリア人の票がダメ押しになったみたいですね。これがなかったら、ベルちゃんが勝っていたかもしれなかったらいです。
北ドイツのイタリア人の投票率は36%と低かったのですが、特にフォルクスワーゲンのお膝元、Wolfsburgでは投票者の86%が左派に投票したのだそうです。他の町は6対4くらいだったらしいです。
ドイツの政治家も今回はイタリアに行って左派の為に選挙運動をしてたそうです。ベルちゃんて、よっぽど嫌われてんですね。
じゃじゃ |  2006.04.12(水) 21:59 | URL |  【編集】
なるほどー。
ここまで嫌われていると言うのに、
50%も取った彼は(彼だけじゃないですが)、やっぱりある意味凄い人だなと..
でも投票率が高ければ高いほど、右派が有利になるという話で、ロンパが投票しに行ったとき、この町の投票率は85%を超えていたし、TVでの開票速報は、いつまで経っても差が出来ないのをみて、ほんとかなり真剣にどこに行こうかと考えました。
ろんま |  2006.04.13(木) 00:32 | URL |  【編集】
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