スポンサーサイト

--年--月--日(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

  * * * 絵本が作れる『お仕立て券』で
            世界にひとつのオリジナル絵本が作れます
 * * *   



↓ 記事を気に入っていただけましたら、ポチッと応援↓

  バナー 人気ブログランキング
 ↑ オ ネ ガ イ シ マ ス ~★ ↓

   にほんブログ村 子育てブログへ にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
【EDIT】   --:-- |  スポンサー広告  | Top↑

Noale in Fiori その1

2006年04月03日(月)
昨日近所のNoaleという街で、今年で27回目のお花のお祭りがあった。
この辺の街の中で一番好きな町だし、ロンも充分楽しめるところなので、
前日まで体の不調だったが、当日の朝なんとか大丈夫そうなので、
ロンと一緒に行くことにした。
私の住んでる町からの20kmほど、車で20分くらいのところだが、
バスの直通が無いため、一度ヴェネチアに出て乗り換えることにした。
ロンも念願のバスに乗れるとあって、大張り切り!
午後ロンパと合流し、一緒に帰る予定を立て、早めに昼ご飯を食べて出発した。

順調にヴェネチアまで着くと、曇っていた空から太陽が出てきた。
このままヴェネチア散歩をしたいという思いがふとよぎったが、
このお祭りは年に一度。ヴェネチアだったらいつでも来れると
思い直し、バスを待った。

今回始めてヴェネチアの島とイタリア本土を結ぶ長い橋の間に
大砲を2つ並べた記念碑があるのを見つけた。
大砲


あんなに張り切っていたわりに、1台目のバスに乗ってすぐに
寝てしまったロンは、2台目のバスでは目を皿のようにして
窓の外を眺めていた。
そうしているうちにメストレの町に入ると、だんだんバスが混んできた。
お祭り目当ての若者たちや、お年寄りで満員状態だ。

久しぶりに住んでいる町以外に出たので、いまどきパンク系の子達を見て、
「やっぱりちょっと大きな街の若者は違うなー」などと興味深く観察していた。
しばらくしてロンもそろそろ飽きてきたのと、人ごみの暑さで
「まーだー?」と不服顔で聞いてくる。
「もうすぐ着くよ。ほらあと3KMって書いてある」と標識を見ながらなだめていると、
バスが停車しエンジンも止まり、前後のドアが開いた。
これは『終点』を表す意味なのだが、どう見てもお祭りがあるような場所には見えず、
それより街の「ま」の字もなく、どう見ても郊外だった。
周りの乗車客もキョトンとしている。
ある一人の若者が運転手さんに「何で止まってるんですか?」と
尋ねにいくと、「今日はフェスタだからここが終点」だという。

その瞬間バス中で「おいおい。冗談だろー!」とブーイングが起こった。
不服ながらもどうにもならないことなので、
みんな口々にブリブリ怒りながら歩き出した。
私もバスで行くのは初めてだったため、3kmと標識に書いてあったとしても、
あまり当てに出来ないので、どのくらい歩けばチェントロまでつくか
想像もつかないまま、とりあえずロンと歩き出した。すると同じバスから
降りた女性が「大丈夫?あなた達チェントロまで歩くつもり?」
と聞いてくる。
「そう言っても歩くしかないから。。遠いの?」と聞き返すと、
「うん。。歩くとなると結構遠いよ。しかも子供連れでどうやって
この道を歩くって言うの?」という。見るとチェントロまで伸びているらしい
その道は歩道がない全くの車道。
植込みがあるので歩けないことはないが、ロンを連れては結構無理がある。
バスを利用する人というのは、まず第一に免許を持ってない人。
中学生くらいの若者、お年寄り、そして外国人の子供連れ。
でもこの日は渋滞を考えてバスにしたイタリア人もたくさん乗っていた。
せめて歩道が確保してある場所で降ろすべきだ。
こんな歩道もないすごい勢いで走り抜ける車道の端30cmくらいの幅を、
どうやって小さな子供と並んで歩けというのだろう?
それ以前に予定を変更したなら、停留所に張り紙を貼るか、
もしくは運転手が乗るときに一言説明するべきだ。
そんなこと、わざわざ考えなくても思い浮かぶはずだ
Noaleまでの道


途方に暮れながらも、車がすごい勢いでビュンビュン通り過ぎるのを横目に、
歩き出して10分ほど経つと、携帯電話が鳴った。
午後遅くなるはずだったロンパが、早めに終わって既にNoaleに着いたという。
が、迎えに来てもらうにも全く目印のない車道を歩いていた私達。
辛うじて大きな運送会社らしいものを見つけ、その会社名を言った。
しばらくしてまた電話が来て「その会社は2箇所別々の方向にあるから
どっちか分からない」という。ちょうど横に入る道の名前が書いてある標識があり、
それを言って電話を切り、黙々と歩いた。
ロンは不機嫌。歌を歌っても「歌わないで!」と怒ってる。
「もうすぐパパ来るよ」となだめながら歩いていたが、
2km弱くらい歩いただろうか。さすがにロンが泣き出した

ちょうど大きな靴屋さんに入るための車もUターン出来るくらいの
スペースがあったので、いい目印だしそこでロンパを待つことにした。
電話をして靴屋さんの名前を言うと、「今向かってるから」と言ったと同時に
「あ。靴屋発見。そこにいるの?。。あーいたいた。」といいながら
ブチッと電話が切れた。するとロンパの車が見え、到着。。。
そこから渋滞の中駐車場を探すハメになる。
バスを通さなくするのであれば、ある程度駐車場の整備をするべきなのに、
当たり前だがやっていない。駐車場として確保してある場所は、
町から1kmちかく離れたスポーツ施設の駐車場だけだった。
時間がもったいないので、先に私だけ降り露店を見始めることにした。

するとロンパから電話がありフェスタの入り口の信号で待っているという。
戻ってみてもいない..。電話しても出ない
「もう最悪じゃ。。。」と思いつつ、チェントロの方向に戻った。
ロンパはかなりせっかちなタイプなので、はぐれるとイライラ倍増。
最近ではこっちにまでそのイライラが移ってしまう。
しかもただでさえ、とんでもないところでバスを降ろされ、
とんでもない道を3歳の子供と歩かされたもんだから、怒り爆発
この鬱憤を一気にロンパにぶつけることとなった。

何度も電話で「どこにいる?」と不機嫌な声。
そんな事聞かれてもこの街には一度しか来たことがないし、
すごい人ごみ、植木屋さんの露店がただ並んでいるだけだ。
最初に私が「分からないから、中心の塔で待ち合わせよう」と言ったのに、
「車がUターンする信号に来い!」と言って電話を切る。
そんな抽象的な言い方されても、車が通れて信号さえあれば
どこでも当てはまってしまう。
訳がわからないなりにも、塔に着いて「ここで待ってる」といえば、
向こうから来るだろうと思い、塔を目指して人ごみをくぐりながら歩いた。
数回の電話の後、結局塔で待ち合わせることになった。

塔を目の前にすると信号があった。「もしかしてこの信号?」と思いつつ、
キョロキョロ周りを見ながら歩いてイライラ声のロンパから電話。
ロンパ「今どこ?」
私「信号のところだけど」
ロンパ「自分で塔に来いって言っておいて、何で信号なんだ!」
私「別に信号で待ってるわけでなくて、目印を言っただけ

信号からほんの50mもないところに塔があった。
塔の真下で不満げなロンパとロンが待っていた。
顔を合わせるなり「こんなに近いのだったら(信号と塔)、
どこからでも見える塔を目印にするべきじゃない!
信号なんてどこにでもあるものを言うから訳がわからなくなる」と私。
ロンパは「こんな小さい街で信号って言えばこれしかないだろう?」と言い合い
周りの人たちもビックリして見ている。
ロンは私達の言い合いしていた目の前で売られている風船に興味を示しつつも、
「いつ欲しいって言おうか」と考えているような顔でジーっと見ていた。
一通り言い合いを終え「ロンと約束したから」と風船を買いに。

ロンが選んだのは、鼻を押すとプヒプヒ鳴るスクービー・ドゥの
犬のビニール風船。
人ごみの中大事に抱えて歩いていた。
家に帰るとラッキーに紹介してから、ご飯をあげ散歩をさせ
嬉しそうに連れまわしていた。
名前はRicciaさんとこと同じ名前の「キリン」だそうです。
Scooby Dooの犬とロン


踏んだり蹴ったりのお出かけ。。
お気に入りの街での春のお祭りで、
こんな嫌な思い出が出来てしまったのがちょっと残念だった。

つくづくこの国は車がないと動けないことを痛感した。
でも最近は車があっても、パドヴァのような少し大きな町になると
交通規制で平日でも『今日はナンバープレートが偶数、
明日は奇数の車はチェントロを通れる』とか、
『休日は中心地は車での通行禁止、もしくは、一台に4人乗っていれば通ってもいい』
というような訳のわからない規制を作るわりには
バス運行割増など車の替わりになる交通機関は用意しない。
(しかも休日なので、平日の半分くらいの本数しかない)
日本のように日曜日でも店が営業しているわけではないので、
働く人は少ないけれども、ロンパのように日曜日でも働く仕事もあるということすら考えていない。
(かといって警察の人の個人車輌とかは、
偶数だろうが奇数だろうが規制に関係なく走ってたりする
私がこういうことに怒るたびに、ロンパが「だからいつも、
いつまでもこんな国にいたって変わりゃしないから出ようって言ってるのに」という。。。

散々愚痴を書いたので、その2はお祭りの様子を紹介しますね

  * * * 絵本が作れる『お仕立て券』で
            世界にひとつのオリジナル絵本が作れます
 * * *   



↓ 記事を気に入っていただけましたら、ポチッと応援↓

  バナー 人気ブログランキング
 ↑ オ ネ ガ イ シ マ ス ~★ ↓

   にほんブログ村 子育てブログへ にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
【EDIT】   17:12 |  [育児日記]2006年 4月  | TB(0) | CM(4) | Top↑

コメント

ろんまさぁ~ん!
ろんまさんからメールが来なくて、ちょっと寂しいv-409きっこです。(冗談、冗談ですよ~v-410

体調が良くない、とのことですが、大丈夫ですか?こんなはっきりしない天気じゃあ、体調も崩しがちですよね。昨日はすごく暑かったv-278のに、今日はちょっと寒いv-277?と思ったら、太陽i-1でてきたし。とにもかくにもお大事に・・

花祭りv-254v-255、いいですねぇ~。
私も知っていたら、行きたかった・・
でも車で行くのも、渋滞や駐車場で大変そうですねぇv-12

うちの旦那くんも、こういう状況だったら、カリカリし始めるだろうなぁ~
うちの場合は花祭り、もとい血祭りになりそうだv-12

それにしても、バス、ひどいですね。
小さいロンくんもいるのに、歩道もない道で降ろすなんて・・・イタリアにはモラルとか存在しないから、本当にやりたい放題ですよね。むかむかv-412

でも、頑張って2KM近く歩いたなんて、えらいぞ!ロンくんv-424

先日、BASSANO DEL GRAPPAにうちの息子(v-528ワンコです)を連れて、行きましたが、教育のなっていない息子が、ぐいぐい引っ張るので、散策どころか、バッサーノの町をマラソン大会v-30状態の、私たち・・・
私としては楽しかったけど、旦那くんはストレス溜まった~と愚痴ってました。やれやれ・・
きっこ |  2006.04.05(水) 21:59 | URL |  【編集】
きっこさん

ごめんなさーい!v-436
思いっきり見落としてましたe-350
今、メールを送ったのでチェックしてくださーいv-435v-436
v-435v-436v-435

ありがとうございます。
このコメント入れていただかなかったら
気づかぬままでした。。。v-12

体調が悪かったのは、食当たり(食べ過ぎ)かと思っていたのですが、
どうやらこのヴェネチア近辺では、
内臓系がやられる風邪が流行っているそうで、聞いてみるとみんな同じ症状でした。
きっこさんも気をつけてくださいね。

>うちの場合は花祭り、もとい血祭りに>なりそうだ

うちのロンパも数年前までは、かなり血の気が多かったのですが、なんだか最近ロンパが落ち着いてきたのに、その分私がキレ易くなってしまったらしく、
言い合いになると、自分のことを棚に上げるイタリア人よろしくワーワー叫びまくっています。。。(そんな自分が嫌になりますが・・e-263

バッサーノもきれいな時期でしょうね。
あそこは結構坂道が多いから、マラソンとなったら結構大変だったんじゃないですか?



ろんま |  2006.04.06(木) 05:29 | URL |  【編集】
私も今、メール入れておきました。

あの日、ちょうど広場で子供のお祭りが企画されていたので、うちの息子は大興奮だったんですね。子供がどうやら大好きらしく、いつも寄っていきたそうなんですが、なにせ大きいので、お子さんがびっくりしないか、また怪我でもさせたら、と「犬VS私たち」で綱引き状態でした。

広場を抜けて、やっと人気のなくなったところで、ほっとするのも束の間・・坂道を「どいた、どいたぁ~」v-30状態の私たち。かなり迷惑だったに違いありません。

これはさぞかし、体重も減っただろうと、うきうきv-238家に帰って、体重計にのりましたが・・・・

減ってない・・1グラムもv-12

悲しかったですよ。
きっこ |  2006.04.06(木) 22:23 | URL |  【編集】
無事届きました。
ワンちゃん結構パワーありますね。。
私も小さいころ、犬を飼っていてよく引っ張られました。
ポメラニアンだったので、抑えられるくらいの力だったので大丈夫でしたが、大きな犬だと大変ですよね。
中型犬くらいだったら、たまに友達の犬を散歩させていて、向こうは「どうせ初心者だろうから。。」とぐいぐい引っ張ってくるのですが、私が「そうは行かないよ」とグイっと合図をやると、振り返って「あれ?」って顔でみられるんですよ。犬に(爆)。
そのあとはちゃんと素直に歩くようになる(賢い)。
でも大きいとびくともしませんが。。。
ろんま |  2006.04.07(金) 16:40 | URL |  【編集】
コメントを投稿する
URL
コメント
パス  編集・削除するのに必要
非公開  管理者だけにコメントを表示
 

トラックバック

この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
 | HOME | 

ブログ内検索

プロフィール

最近のコメント

メールフォーム

Skype & Music

ブロとも申請フォーム

「スポンジ・ボブ」の時計型ブログパーツ

ブックマーク

本屋さん

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。