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突然の訃報

2006年02月26日(日)
数日前、姉からのメールを読んで目を疑った。
私のいとこにあたる二十歳そこそこの男の子が、
心不全で亡くなったとある。。

彼に初めて会ったのは、
私達一家が東京から一人暮らしをしていた祖母のもとへ、
家族ごと引っ越したすぐあとくらいだったので、
今から約10年ちょっと前。
はじめて行った親戚の家で、数度会ったことはありながらも、
私の記憶に無かった親戚の人々の間で、身の置き場の無さに
ソワソワしていると、客間の障子ガラスの向こう側に、
小さな男の子がちょろちょろ、ニコニコしながら
「誰が来たんだろう?」という顔で、興味津々に眺めていた。
両親に「あっち行ってなさい!」と怒られると、
コロコロ子犬が転がるように、いたずら坊主が逃げていった。

長くなるし、個人的な感情だったりするので、続きに書きます。

【More・・・】

その後は会ったといっても、ほとんど「すれ違った」くらいの程度だった。
3人兄弟で上の二人は大きくなって家にいることがなかったため、
ほとんど会ったことがなかったが、末っ子のその子はまだ学生だったので
親戚の家に行くと、人懐っこくいつもニコニコしていた印象がある。

そして昨年のちょうど今頃、「おばさん」の法事に出席する為に、
近所で宿をとってもらい、前日から泊まっていたホテルに、
当日の朝、彼が私達を迎えにきてくれた。
私にとって、いつまでも「コロコロ喜んでる子犬」的な
愛らしさの印象をもっていたその子が、
しっかりした青年になっていたのでビックリした。

そこでチラッと話したときに「大学院で建築学を勉強している」
と言っていたので、
「ヴェネチアにも建築を勉強する為にヴェネチアの大学に通ってる人に
何人か会ったことがあるから、今度おいでよ」と言うと、
彼は「そうですねー。綺麗みたいですね。是非行ってみたい」と言っていた。

法事が終わり帰る間際、家族総出で私達を玄関まで見送ってくれた。
そのときに「イタリアに来るときは、声を掛けてくださいね」なんて挨拶をして、
彼に「絶対おいでよ!建築を勉強してるなら見ておくべきだから」というと、
「本当にお邪魔していいんですか?ハイ!絶対行きます!」と、
子供の頃の無邪気な笑顔の面影を残しながらニコニコ返事した。

今でも信じられない。
ほんの数日前に彼のことを考えていたからだ。
ちょうど先週の日曜日、母と電話したときに
「今年の夏のイタリア行きは、結構大人数になるかも」と、
そのメンバーの中に彼のお母さんも入っていた。
お母さんも来るなら、一緒に来るように言おうかな。と思っていたところだった。
ロンパも彼のお母さんが来ると言ったとき、同じことを言っていた。

何でこんなことが起こりえるのだろう?
人間のはかなさを感じた。
彼のおじいちゃん、ご両親、兄弟その他みんなの悲しみを考えると
胸が痛む。
おじいちゃんは優しい人だ。
うちの母が子供時代、祖父の気まぐれに振り回されていたとき、
祖父の弟であるこのおじいちゃんが、
自分の子どもたちと同じようにかわいがってくれたといつも言っている。
ご両親は、本当に本当にいい人たち。
お父さんは真面目だけどしゃれの利く、
それでいて一家の大黒柱としてとても尊敬できる存在。
お母さんはいつもニコニコ。彼女が部屋に入ってきただけで
パアーっと部屋が明るくなり、人を幸せな気分にさせてくれる
明るさの持ち主の人だ。
兄弟の男の子達も、今回の帰国で随分いろんなことを話すことが出来、
みんなとてもしっかりしたいい青年達だった。
こんな一家に突然こんな形で別れが来るなんて。

ここ数日間、嫌な胸騒ぎを感じていた。
『何か嫌なことが起こりそう』的な。。
小さなことでもそれに当てはめて、「これのことだったのかな?」
と思ったりしていた。
そして、Ricciaさん宅の騒動を聞いたとき「これだったんだ」と思った。

が、まだ終わっていなかった。まさしくこのことだったのかと。
別に私は預言者でも占い師でもなんでもないが、
ふとしたこういう事は、結構当たったりする。
だから自分が進路を迷うとき、不安があるとまず行かない様にしていた。
アメリカのテロのときも、飛行機が2機、山にだったが落ちる夢をみたし、
今の場所に引っ越してくる前に「レストランが潰れる夢見た」
なんてあるはずが無いと思いながら話していたのだが、実際そうなったし。。。。

不思議なことに、彼の死をロンパに伝えたとき、
「不吉な予感を感じてたんだけど、Riccia家のことを聞いた時、
それだと思ってた」と。ロンパも同じこと言っていた。

もともとロンパは、私がそういうことを言うたびに笑い飛ばして
実際に起こるとビックリするというパターンを、
飽きずに繰り返していたタイプだ。
ロンパにとってもこの親戚達に対する深い思いがあったのだろう。
私達が結婚して初めて挨拶に行ったときも、
昔ながら先祖代々伝わるお座敷での結婚式を再現してくれたり、
お酒の酒蔵を紹介してくれたり、パソコンを直してくれたり
『自分達ができることはなんでもやるよ!』と
温かい笑顔と行動をもって示してくれる。
そんな親戚を持ったことを誇りに思い、
私達も少しでも彼らの役に立ちたいと、何ができるかと考える。。
今、私達ができることは、お仏壇にお供えするイタリア建築の
きれいな写真集を探すこと。
彼にどうしてもみて欲しかったからだ。
まずそこから、少しづつ少しづつやっていこう。

謹んで心よりご冥福をお祈り申し上げます。。。
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